中古文学会特別企画(オンラインシンポジウム)「文学研究と国語教育の未来を拓く」の開催について

2020年度春季大会(中止決定)で5月24日(日)に開催される予定だった下記のシンポジウムを、【特別企画】としてオンラインで開催することになりました。
詳細は5月8日(金)公開予定です。

開催日程:5月24日(日)13時30分~17時

コーディネーター・趣意説明

東京学芸大学 河添 房江

パネリスト基調報告

「教育の未来、大学の未来―再定義の時代の国語教育と文学研究―」
都留文科大学 野中 潤

「新学習指導要領下の高校国語科と古典文学研究をどう結ぶか―『大鏡』花山天皇の出家、『伊勢物語』『源氏物語』の実践から―」
城北中学校・高等学校 吉野 誠

「新たな古文教材の可能性―〈定番〉外の中古・中世王朝物語を中心に―」
琉球大学 萩野 敦子

「『源氏物語』で「深い学び」はいかにして可能か―桐壺巻・若紫巻における古典教育と研究の協働―」
東京学芸大学 河添 房江

討議・質疑応答

〈司会〉岐阜女子大学 助川幸逸郎

開催方法

ネット会議アプリ「Zoom」を使った会員限定の会議方式
・前日の5月23日(土)にメールで、当日の詳細、ZoomシンポジウムのURL ・ID・パスワードなどをお知らせいたします。なおリスク回避のため、URL・ID・パスワードについては、ネットへの書き込み等を含め、会員外の方に知らせることのないように宜しくお願いいたします。
・シンポジウムの趣意文と配布資料は、大会資料集の通例に準じる形で下記に公開しますので、オンライン中継に参加される場合は、予めプリントアウトするなどご準備ください。
・文学通信の協力を得て、後日この録画を編集してYoutubeの動画として配信します。後日URLを学会HPで公開しますので、当日参加できない会員ならびに会員外の方は、動画をご覧ください。

多くの会員のみなさまの参加をお待ちしております。

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