大阪大学古代中世文学研究会・寺院資料調査研究報告 合同特別例会

会員のみなさま

この度、「知られざる古筆・断簡と寺院経蔵―瓶井山禅光寺安住院―」と題しました研究会が、下記の通り開催されることになりました。
これは、科学研究費補助金基盤研究(A)「地方基幹寺院に於ける文献資料調査と経蔵ネットワークの研究」(研究代表者・中山一麿)の調査研究報告会と、大阪大学古代中世文学研究会とが、合同で開催いたします特別企画でございます。
ご関心をお持ちの方は、是非ご参加いただけましたら幸いです。

大阪大学古代中世文学研究会・寺院資料調査研究報告 合同特別例会
「知られざる古筆・断簡と寺院経蔵―瓶井山禅光寺安住院―」

日時:2021年11月6日(土) 13:00~18:30

会場:大阪大学 豊中キャンパス 文法経本館2階大会議室(上限50名)
   +Zoomによるオンライン視聴(上限100名)

プログラム:

開会の辞:滝川幸司(本学 教授)
趣旨説明:中山一麿(本学 招へい研究員)

研究報告 司会:落合博志(国文学研究資料館 教授)

▼安住院蔵『源氏物語』断簡をめぐって
松本大(関西大学 准教授)
▼安住院蔵『古今集』・『拾遺集』・『和漢朗詠集』・『原中最秘抄』断簡から見えてくるもの
小林理正(大阪大学大学院 博士後期課程)
▼安住院蔵『西行物語絵巻』について ―その本文と絵と独自異文をめぐって―
山﨑淳(武庫川女子大学 教授)
▼安住院・善通寺等蔵『新浜木綿和歌集』断簡について ―撰者良宋の伝、熊野社・『浜木綿和歌集』との関係など―
海野圭介(国文学研究資料館 教授)

※添付のPDFにも開催情報・発表要旨等が記載されておりますので、ご参照ください。

参加方法の詳細等につきましては、ウェブサイト(https://jarsa.jp/jishiken202111)をご参照いただければと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

詳細PDFはこちら