龍谷大学大宮図書館 特別展観「〈紫式部〉の物語」の開催について
龍谷大学大宮図書館では、中古文学会秋季大会を開催を記念して「2023年度特別展観 〈紫式部〉の物語」(観覧無料)を開催します。
今回の展観では、龍谷大学大宮図書館所蔵の貴重資料を通して、“『源氏物語』作者という物語”を生きる〈紫式部〉を多面的に紹介します。
具体的には、①〈紫式部〉を生み出した物語、②〈紫式部〉が生み出した物語、③〈紫式部〉が生み出した物語を支える物語(としての仏教)、④〈紫式部〉をめぐる物語としての伝説、⑤視覚化された〈紫式部〉の物語、という5つの視座を据えて、みなさんを目眩く物語の世界へといざないます。
開催会場:大宮キャンパス本館(重要文化財)1階展観室
〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1
https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_omiya.html
*京都駅から徒歩約10分(市バス約3分)
開催期間:2023年10月12日(木)~19日(木)(土日含む)
開催時間:10時~17時(最終入場16時30分)
なお、大会期間中(10月14日〔土〕・15日〔日〕)にかぎり、国宝『類聚古集』を特別展示します。
また、10月12日(木)からWeb展観「〈紫式部〉の物語」も公開します。
詳細(PDF)はこちら